11月14日、保育園では幼児クラスの子どもたちが修道院の聖堂で七五三の集いを行いました。聖堂に行く機会があまりないので、子どもたちには「神様のお部屋に行くから、心を静かにしようね」と伝え、一人ひとりイエス様にお辞儀(挨拶)をして聖堂に入りました。七五三の集いではみんながこれまで健康で大きく成長したことを感謝し、お祈りをしました。先日参観された4歳児のおばあ様が、子どもたちにとたくさんのあやとりを編んでプレゼントしてくれました。また、ベトナムのシスターからは5歳児にマリア様の置物もいただいたので、七五三のお祝いの記念に子どもたちにプレゼントしました。普段なかなかお会いすることがない方も、子どもたちのために心をつくしてくださることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして、園長先生からは、「みんなの見えない所で、みんなのことを大切に思ってくれている人がたくさんいることを忘れないでください。」という話を聞き、色々な人に見守られながら大きくなっていることを、子どもながらに感じたようです。